ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

ようこそNHK

ゴスペラーズが出演してた、NHK合唱コンクール特集番組を見ました。
中々いい番組でした、隙間産業的なマイナージャンルに注目させたら
NHKは天下一品だと思いました。世間はまだまだ広いです。

しかし今度はメジャーになりつつあるロボコン世界大会決勝を見ると、
NHKはダメだなぁと思いました、誰も吾郎さんの話とかは求めてない。

なにか履き違えてるんですよねー、視聴者はロボコンを見てどういう
感動を得たいか、どういう感情を得たいかが全く分かってないです。
TV的に無駄な部分が多いために、全く感情移入できないんですよね。

主役はロボットであり学生であってタレントではないはず、ここが
NHKはダメだったと思います。僕的に深夜の高専部門の方が面白い。


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でも全く逆な手法で対象物を際立たせてるのもあります、それが
民放のバレー放映です。あれはジャニ系ファンをTV的には確実に
バレーファン層へ取り込んでいると思います、また工夫も多彩。

でも過剰演出は色々言われてますけどねー、それでもバレー界が
盛り上がるなら僕は手法として全然アリだと思います。

SMAPファン層をロボコンファン層へ取り込んでいたかを考えると
NHKは全くダメだったって事です、取り扱う分野がメジャーになれば
なるほどNHKはダメな気がします、肩すかし多いなぁーと。