ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

プレ公式予選対戦会in仙台

2002/10/26(土)シーガル泉バイパス



「待て待て冷静になれってオレ…、ここって確か…」







えぇ仙台でした、なんかむちゃくちゃ早起きして新幹線に乗って仙台に到着です。気づけば横には羽場さん・ケムさん・R-ヲカダさん、この人たちは何を考えているんでしょうか? 自分の事はとりあえず置いといて、全く謎が一杯の人たちです。でもこれからの仙台観光の事を思うとわくわくですね、えっ? 今回は観光なし? つーか今回「」ですか…。







一体何しに来たんでしょうか僕ら…、という軽い疑問は心の中にしまってカチモリさんの車に乗り込む一行。実はきむをの段取りの悪さとヲカダ氏の微妙な遅刻のせいで、1本遅れの新幹線で来たので開始時間に間に合うかどうか微妙でした。んで予想通り荒いカチモリさんの運転と独り言を聞きながら遅刻気味にシーガルに到着です、おぉ~待っていたのは東北の強豪の皆さんでした。分厚いメガネがトレードマークのケムリさんを筆頭になんか強そうな方々がたむろしてました、つーかそん中にアイルトンさんが妙に馴染んでるし…。まぁ軽く挨拶を交わした後、早速対戦会開始ですってなかなか始まりません、アレレ?? 開始時間っていつだっけ??











つーか、大会主催者のケチロウさんが遅刻してました(爆。



しかしそこは仙台での対戦会常連のadumaさんを筆頭に皆さんの協力によって、スムーズに対戦会が開始されました。東北の人はみんな温かくてのんびりしてていい人や~、なんて思ったり。それとは正反対に初戦のメンツはとても厳しいメンツでした、思えばココから今回の公式大会予選のキーワードの一つである『メンツ事故』の傾向が出てたのかもしれません、まぁ頑張るしかないんだけど…。んでもって、正直関東杯の威信を落とさない為に勝たなきゃとか言う軽いプレッシャーもあったりして、結構緊張してたのは秘密です。







マルセスブルグ:カチモリ氏、きむを、こだっく氏、アイルトン氏 

序盤:

先ほどの関東杯では対戦はありませんでしたが、DC時から続く因縁の対戦相手のうちの一人カチモリさんとの直接対決です、しかものっけから…。カーン氏主催のDCオントーナメントでも直接対決は結局2勝2敗、フリー対戦でもほぼ互角の成績だったように思えますが、PS2の4人対戦は実質これが初。しかしアイルトンさんがいる関係で僕のほうが正直ちょっと不利だと思いました(笑)、んで開幕ペインが見えなくて軽くホッとしたのは内緒です。



しかし開幕全員ダイス1ですか、風でカチモリさんと被ってしまったアイルトンさん以外各自自分の色(こだっくさん:火、きむを:水)にクリを置いて一息。しかも次のカチモリさんのダイスはまた1…、0.006%でした、カチモリさん速攻風2連鎖でアイルトンさん苦しそうです、んできむをの状況はと言うと、2ターンでブック内の地形変化スペルの3/4が出きりました。しかも唯一水に置けたアンダインもカチモリさんのナイトに殺され、仮置きのデコイもアイルトンさんのマジボで死んで、さらにアイルトンさんからドレマジで現金徴収されるというキビシメな序盤でした。



中盤:

苦しい状況がしばらく続きましたが土地確保を重点的に気を配ったせいか何とか戦える態勢が整ったきむを、なんとなくLvが上がったアイルトンさんのケンタウロスをボジャ&水アムルで落とします、しかしこだっくさんから地形変化の止めが速攻で入ります(風→火)。マジスカ…なんか嫌われる事したかな俺、その地形変化は自分に使って下さいよとか思いつつ、みんな結構そのボジャノーイにお止まりです。つーか色違いのボジャノーイがみんな倒せません、小銭がちょくちょく入ってきますんで、ソコはほっといて他の土地に増資と。しかしこだっくさんは僕の土地に激しくチャリオットですか、僕に対してのハードマークが続きます。さっきの地形変化もそうですがこの厳しい流れは仙台予選でのハードマークに続いていくわけです、主張を1個ぐらい通してあげてれば良かった…。



カチモリさんがピンポイントで僕からの通行料狙いのLvアップなどをしますが、きむをはフェイト遺産でヘイストをドローなど胡散臭く交わしていきます。僕がこだっくさんのピラリスをデコイで落として、もうこだっくさんはサドンデスの危険域に入りました。しかし終盤の伸びしろ的には地形変化が出切ってしまったきむをは「実は」厳しくて、それでも見た目のリソース上TOPなのでマークを受けつづけてしまうと言う非常に&二重に厳しい状況でした。



終盤:

しかし2位のカチモリさんの土地はランプロ済である事もあってか、やっぱり僕に妨害が集まるなぁ~と思いきや、他の所でも振込みやら土地の持ち主交替やら色々発生してました。要するに全部気のせいだったようです、んでアップヒーバル食らったボジャノーイは放っておいたら結局取り返されてしまいました、でもだいぶ稼がせてもらったんでもうお腹一杯です。んでさらにフォッグ付きLv4アイスウォールにみんな止まりまくりです、きむを通行料でウハウハ、しかもカチモリさんに至っては武器もって超フルスイングで来てました。しかもルンルンで来てたんできむをの防具が見えてなかったんでしょう。







カウンターあるっつーの」ってカンジで憤死。



伸びしろ的には厳しいんですがこの時点できむをはTOPになりました。んできむをのターン、こだっくさんを枯渇させる以外にTOPの道は険しそうです、終盤の地形変化合戦になってしまったらまず間違いなく負けです。そこで普通は増資すべきところにもかかわらず、アイルトンさんが見逃してくれたアンダインを水に地形変化(4⇒5連鎖)。で密かにワクワクして見ているとこだっくさんが僕のLv3デコイにハマってぎりぎりサドンデスでした、あぶねぇ~ギリギリ勝っちゃいました。



1位:きむを、2位:カチモリ氏、3位:アイルトン氏、4位:こだっく氏



ふぃ~なんとか面目躍如か? つーかサドンデスだけあってか早く終わりました。こだっくさんがしょんぼりしてたんで、みんなでお話して和むと同時に僕とカチモリさんのブックとかお互い論評して、今後のブック作りの参考にしてもらえればなぁ~って和気あいあいとおしゃべり。「スペル重要ッスよ」とか偉そうなこと言ってたんですが、その後こだっくさんはなんと2連勝でした(汗。そして、きのこさん(こだっくさんの息子さん)に苦しめらる未来はさすがに予想できず、とりあえず1勝できてお気楽モードのきむをでした。



さてさて次の対戦はと言うと、

  • きのこさん    (実は女の子だと思ってました、一部の女性に大人気か?)
  • 羽場さん     (実は男…ブシュッ、 ギャーー、 『=□○_。。。』)
  • R-ヲカダさん  (見かけは好青年、頭の中は…)

でした。ここもやっぱし一筋縄では行かない対戦相手だなぁとか思いつつ対戦開始です。







マルセスブルグ:羽場愛理氏、きむを、R-ヲカダ氏、きのこ氏 

序盤:

今回はもう初見で羽場さん以外はパッと見全員火属性を選択したようです、そのせいもあってか火土地が2ターンで4/6埋まると言う潜在的に激しい土地争いです、んで3ターン目にはヲカダさんのアレス降臨って早いなぁ~。でも羽場さんが選択した水も土地状況はなかなかキビシメで、デコイとかキメラとか厄介なクリーチャー陣で埋められました、ポイントは地&風の土地をどう使うかになりそうです。



まぁそれでも移動スペルやパーミッション等を適宜使って全員の魔力が何となく貯まりだしました、そんな中手札にチャリオットと共にアイテムが貯まっていくきのこさん、ヘルブレ、ボーパル、ブーメラン、ニュートラルアムル(!?)ってな感じの物騒な手札状況です。次のターンにはパイロでチャリ&移動侵略、ボーパル&ヘルブレでヲカダさんときむをのガスクラを撃破です、多分羽場さんはウハウハでしょうなぁ~攻撃的な状況もあってか各人のLv1が全く安定しません。そんな中羽場さんのランプロ付きアイスウォールがキラリと光ります、この土地は結局最後まで生き残る事になりますしね、つーか羽場さん素のダイスが常にヘイスト状態です早い早い。



中盤:

きむをはヲカダさんにギア&グース決められるのが嫌でバ=アルを安全そうな高額地隣に飛ばしたんですが、羽場さんはそうは見ていなかったようです。そうかそうか移動侵略の可能性かぁ~、状況が見えてないきむをはバ=アルの飛ばし所を間違ってしまったようです。でもまぁ状況的にしょうがないしその内ランプロも引くだろと思って、ヒーバル撃ってLv4にするときのこさんがそこにお泊りです、オヨヨ…行けるかコレ? と思いきや速攻で羽場さんからシンク&Lv3放棄のボジャ移動攻撃のチェックを受けてゲンナリです、まぁしょうがないか。ってやけくそ気味にデコイLv5にしちゃってます俺、いいのかなぁ~。しかも羽場さんに軽やかに交わされて例のアイスウォールをLv5! で5000G弱…、もうさすがに無理かなぁ~。



しかし唯一の希望はきのこさんの圧倒的攻撃力ですが、羽場さん防具万全だしなぁ~と思っていたら、Lv5隣のフェイトをグラディエーターからカウンターで守らず! 場に戦慄が走りました、『もしかしたら逆転あるかもよコレ…』。んでヲカダさんが北の高額地にヒーバル、そんで移動侵略の構えを見せるヲカダさん、フフフ行きたまへ行きたまへと逆呪いを念じまくるも、散々迷った挙句行かず。 まぢっすか~? 口元ニヤケテました俺?(← 思いっきり空き地をコンジャラーで狙っていた人:笑)

つーかLv5をデコイからミルメコに交換したのが失敗だったかもなぁ…、暇さえあればガゼアス剥がされたし…、でもデコイの攻撃力が欲しかった場なんだよね、やむなし。



終盤:

とか何とかやっているうちにヲカダさんのアレスLv3がきのこさんのアレス&ボーパルで陥落、つーかそれよりもラバーワーム登場! アイスウォールLv5が支援付きで落ちるのでまたもや場に緊張が走ります。しかし僕は何故にレイオブロウを捨てますか、あれはカウンター対策じゃん! 羽場さんときのこさんの壊しとけばきのこさんの立ち回りも変わったのかもしれないのになぁ~、しかも俺クリ無駄使いしすぎですわ…。そんな中、序盤にボクが作った火土地Lv4がボジャとバルキリーのイザコザで空きました! とうとうコンジャチャンス来た~! と思いきやヲカダさん素のダイスでゲット(涙)。じゃあもう終盤だし空いている火土地にでも飛んでおくかと思いきや、きのこさん素のダイスでゲット(涙×2)。こんな事ならさっき火土地が空いてた時に飛んでおけば良かったなぁ~。



んで本当に最後の展開ですが、ヲカダさんがきのこさんのLv4に捕まって脱落気味。そんでもってグレアム持ちのきのこさん、なぜかアレス⇒ラバーワームとLv4土地を交換…、まじすか~羽場さんが止まりませんってそれ、これはきむをにとって大誤算でした。それでも、きむをのクインテときのこさんヒーバルが仕事をするもヲカダさんがアイスウォールLv5に捕まってジ=エンド、はぁ2位かぁと思っていたら、きのこさんがチャリ&直止まりでボクの火の連鎖を崩してきます。しかしきむを何故か守らずです(頭が沸騰気味)、んでボクが最後のターンマナ撃っても自分の領地まで届かずに対してきのこさんは周回後Lv1→5で見事にまくられてしまいました、ふむ~(涙)。



1位:羽場愛理氏、2位:きのこ氏、3位:きむを、4位:R-ヲカダ氏



 

うがぁ~圧倒的戦闘力にやられた~、しかし最後まで凌ぎきったなぁ羽場さん、ちきしょ~ちきしょ~。つーかこのブックはちょっとまずいかもしれんです、帰ったら修正だなぁ。でもそれよりも今改めてリプレイを見返してみると、プレイングのミスの方がブックのミスよりも上回っているような気がします、ダメだなぁ俺。この時点できむをの決勝進出は非常に微妙なものになってしまいました、どうやら次の対戦で1位ならほぼ確定で決勝、2位だとかなり微妙だそうです。ほぇ~まぁいいか、んで次の対戦相手は誰かなぁ~、むむむレナンさんですか。レナンさんとはDCで何回か対戦したことがあります、つーかレナンさん2連勝ですか、それは引きずり落とさねばなるまいなるまいなるまい。



他の方はちょっとお初の方ばかりですが、かよさんはこだっくさんの娘さんとの事、向こうの言葉だとめんこい娘っ子さんでした(決して娘っ娘とはならないデス)。あとはメガネが印象的でこれまた一部の男性に大人気かと思われ~、ブック構成も含めてこだっく一家の皆さんは僕的に印象に残りまくりです。あとはメルウェンさんとおっしゃる方ですが地元の方だそうです、ねこさんと言うHNで参加されてました。いい人そうな雰囲気を醸し出してらっしゃいましたが、どんなブック構成でしょうか? まぁ予想はグリマルorケットシーかな(← 安直。



マルセスブルグ:きむを、レナン氏、メルウェン氏、かよ氏 

序盤:

3試合目となる今回、全員慣れてきたのか最初から各自やりたいようにやります、そんな中全員お目当ての属性を2個ぐらい何となくゲット、ちなみにきむをとレナンさんが地でメルウェンさんが火、かよさんは火地2色ブックと言う穏やかな感じです。淡々とゲームが進むにつれて全員に魔力が貯まりはじめましたがパーミを使って上手く回れた僕が手なりでTOPでした、でもWG撃ってわざわざ地に変えたセージをかよさんにフリーズで落とされましたガックシ、そんな感じで小競り合いは続いていきます。



まず、かよさんのデスがレナンさんにHIT、続いてメルウェンさんのバルダンがST50オーバーでかよさんから土地をもぎ取ります、そこをきむをがあっさりギアでさらうとレナンさんそこに素止まりでギア侵略、さらにバジやらコンジャやらで牽制は続き各人のLv1の土地は全く安定しません。つーかこの時点でLvが上がっているのは、きむをのセージだけです、みんな魔力を手持ちで持ち歩いてます。



中盤:

その後も細かい競り合いは続きLvが上がらない状況も続いていたんですが、レナンさんのマッドマンとメルウェンさんのパイロドレイクがとうとうLv3に上がりました。それを見てかどうかは知りませんが激しさを増すかよさんの仕事っぷりが目に付きます、ワーボアできむをのグースを空振りさせたりとかレナンさんの防具を苦労して剥ぎ取ったりとか。



きむをはカワイイ見た目に騙されてはいけないと悟りました、かよさんですがこの人実はバリバリの武闘派です、「やべ一瞬騙されちった」とか思いながらきむをは認識を改めます。そしてレナンさんの防具が切れたところに丁度そのマッドマンを踏む俺、でも今バジ引いてました、すんませんすんません。



と言いつつも即死発動、コレでその隣のセージも何とか安全そうになったのでLv上げして頭一つ抜け出したきむを、サドンデス発動です。ここで中盤初めからず~っと持ち歩いていたクイックサンドを発動、その犠牲者はメルウェンさんに決定。僕的には誰でも良かったのですが周回のタイミングでとばっちりを受けてしまいました、Lv4セージにしゅ~で通行料1000Gオーバーゲット、これできむを5000Gオーバーで他の人をさらに突き放します。さっきヒーバルは2枚見えてたし、こ、これはイケルかも。



終盤:

自分の領地が遠かったんですがドレインも場に中々出こないんであまり影響無しです、さらにこっそり交換しておいたマミーやらマナやらで、Lv5ドラゾンやらLv4マミーやら作って勝負ありでした。こうなるとランプロいらないなぁ~、最後もグレアム&援護用のマンドレイク&WG&リンカネと言うバッチリの手札でした。毎回こういう風にいってくれると楽なんだけどなぁ~、分析画面見たら40分24Rで勝負ついてました、リプレイ見ててもサクサク感タップリっす。



1位:きむを、2位:メルウェン氏、3位:レナン氏、4位:かよ氏



おぉ~なんか理想的な流れで達成まで持っていけました、こんな感じでクイックが機能すると楽だなぁ~(腹黒。しかもレナンさんを3位に蹴落としてイイ感じです、ポイント的には1位×2&3位で並べました、へへへ~。他の対戦卓を何となく見ているとカチモリさんと羽場さんがまたまた勝っていました、ふむ~強いなぁ~。んでこだっくさん2連勝? ほ~これはかなり微妙なんじゃないですか?



ポイントを集計してみたところ初戦で僕が叩いておいたカチモリさんが1位だそうです、マジカ~なんてこったい。んでその後に羽場さんとレナンさんと僕が続く展開でした、残念ながら21Ptを叩き出しておきながら残念ながらこだっくさんは予選落ち…。つーかメンツを良く見たら普段対戦している人ばっかりじゃんかよー、なんで仙台くんだりまで来てこんなキチーメンツと対戦しなければいけないのでしょうか? まぁでも唯一なかなか対戦機会が無いレナンさんと対戦できるのは楽しみだったり、しかし仙台対戦会で全属性のブックを試せるとは思いませんでした、最後の締めくくりは風で行きますか。



マルセスブルグ:カチモリ氏、きむを、羽場愛理氏、レナン氏 

序盤:

開幕いきなりカチモリさんの手札にアーシェ発見です嫌なカンジだ、んで開幕見るとカチモリさんは耐久力のあるクリーチャー陣で柔軟に連作組むようです、フムフムなるほど。羽場さんは直前の対戦と同じ水でしたがレナンさんが火に変えてきてました、まぁレナンさんと言えば僕的にやっぱり火がシックリくるなぁとか個人的に思ったり。そんでもって序盤はみんな手馴れた手つきで周回します、カチモリさんとレナンさんに至っては2ターンで1周です早い、つーかメテオとか変なドローでもカチモリさん4ターンで2周です早えぇ~、あと羽場さんのダイスが直前の対戦と同じく6ターンぐらいまでやっぱりヘイスト状態でパーミ唱えたきむをと素の羽場さんが一緒に城に帰ってきます、なんじゃそりゃ。



でもきむをは序盤早々ウェンディゴ&グース、コーン&グースを決めてダントツに無駄金があります、でもカチモリさんのメテオが怖いのでLv3止まりにしときます。場にドレイン出るなよ~って祈ってたらレナンさん狙いすましたように城マイン…、これは羽場さんに速攻処理してもらって助かったんですがカチモリさんから案の定ドレインがでてきて500Gぐらい吸われました。そんな中羽場さんがダイス良く手なりでポンポン連鎖組みだします、それに対してきむをは空き地に止まる時はクリなしで土地数的に結構やばい状況です、グースタイプの弱点と僕のプレイングミスが響いた形になってます。



中盤:

普通ならテンポアップしだす中盤ですが書くことがないくらい平穏に場が進みます、カチモリさんとメテオとアーシェ&羽場さんのメズマのお陰で全員なかなか身動きが取れません。きむをはここでドレインドローも保留、手札干渉スペルをブックに入れていないきむをはここはドレイン保持って、レベル上げさせてアーシェを場から消したいところです。場から消えてからマナ撃って勝負しよとか思ってると、案の定いいタイミングでカチモリさんが1回目のアーシェ発動、きむをLv4→3のみで他の人に比べるとイイ感じです。んでドレマジ消費してミルメコ増資で万全かなぁって思ってたら全員手なりで魔力を伸ばしてきました強い強い、そろそろ場に高額地が溢れてきたんですが全員踏む事もなく書くことないなぁ~と思ってたら真っ先にきむをがレナンさんの猫踏んでました(涙)。



800Gオーバーの踏みです、イタイイタヒ。手札にエスケープ2枚抱えているきむをなんですが、クリーチャーが手札にいないので何も出来ません。う~んアーシェ場だとなぁ耐久力が重要か~、グースタイプなんてこったい。他の人の立ち回りをじっくり見るとみんな計画的に高額地を交わしていくんですが、きむをだけは男らしく行き当たりばったりの素ダイスで交わしていきます。男気あふれてるなぁ、つーかクリ引けよ俺。そうしているうちにきむをから通行料せしめたレナンさんが止まりそうにありません、と思いきや僕以外は全員手なりで追いついてますね(汗)、きむをだけオイテケボリです、なんてこったい。それにしても地形変化とかきむをは撃つところが下手です、おいていかれているのになぁ~



全員均衡している状況ですがきむをも何とか勝負に絡める位置まで来ました、それは僕の土地は他の人の土地と比べてLvが控えめになっているので、ルート選択でポコポコ通行料が入ってきたお陰ってのも否めないんですが…。しかし踏んでもトランス出来るやと思って高額地前で振ったダイスはマイン…、お陰でLv3までにしか上げれませんでしたイタヒイタヒ怖い怖い。そんな中カチモリさんがとうとうリーチ状態、でも地形変化たっぷり場に見えているのに城上でリーチです、何て図々しい勝利に貪欲な人なんでしょうか。しかし案の定レナンさんからLv5アイスウォールにヒーバルが入ります、隣にナイト置いていたきむををウハウハ(← この時は何故か移動攻撃で一撃だと思ってました:汗)。 と思いきや、カチモリさんマナからの強引700G地形変化できむをのLv3踏みトランス! そんでもって現金が3000Gオーバー! 潜在的に8000Gぐらいありますが、カチモリさんは土地数が少なくてとりあえずすぐ達成とはいきません、でも何かワンアクションあればすぐ点滅状態かぁ~。



終盤:

しかしココから全員が壊れだします、各人踏んではトランスの繰り返しです。200G以上の高額地を踏むと『ドコッ!』つーアクションが出るのはもう皆さんご存知だと思うんですが、それがなんと5連続で発生! その後きむをが素のダイスで交わした後さらに2連続で発生です。しかもむしろそのお陰で場がナチュラルトランスによって加速しています、全員瞬間的に魔力が8000Gぐらいまで行くんですが、各自達成アクションを取ろうとすると踏みってな感じでなかなか抜け出せません。こんな状況を笑いながら見ていたんですが、ここら辺の勝負のポイントになった出来事が2つあるような気がします。



一つ目はカチモリさんのアイスウォールLv5を羽場さんがダゴン&水アムルで計画的に落とした事、つーかカチモリさん防御アイテムありませんこの人、普通アイテムなんか無くてもLv上げちゃえば落ちないですもんね。まぁそこの土地は結局トランスだったんですが、通行料で優勢だったレナンさんに置いてかれないナイスなダゴン引き上げだったと思います。二つ目はカチモリさんのデコイLv5を羽場さんとレナンさんが見逃してます、まぁ僕は相変わらず巻物が入っていないブック構成なんで…(汗)、ここを落としていれば二人にとって即リーチ目になったんで勝負の分かれ目と言えたかもしれませんが、微妙…。



でも最後の局面では僕が6000GぐらいでTOP、しかし今見ると最後Lv上げしろ~ってな感じのぬるいプレイが最後の最後に炸裂、地形変化かマナで上がりがあっただけに残念だなぁ、と言うわけで僕は脱落(涙)。ちなみに最後ウェンディゴ&グースを決めにいったんですが、レナンさんまさかのヘルブレでした(笑)、そのヘルブレはLv5落としに使って下さいよ~(涙)、カチモリさんは脱落していましたが一応Lv上げ。んで羽場さんはマナからの大増資で見事逆転と言うか予定通りのTOPに踊り出ます、ダイス1だったら面白かったのになぁ~。最後レナンさんはきむをの風ナイトLv5とか他のLv5を落とせればってとこでしたが普通に増資して終了、直前のバインドミストも惜しかった&微妙だったなぁ~。しかしアーシェあるとどうしても接戦になりますね、最後上手く出し抜けなかったなぁ~俺ヘタすぎ、ちなみに全員通行料収入は1500Gオーバーでした(笑)



1位:羽場愛理氏、2位:レナン氏、3位:きむを、4位:カチモリ氏



むはぁ~やられまくり…、なんか結構致命的なミスだらけですワシ。それでもキビシメだった勝負である事は否めなくて、カチモリさんのブックに振り回された感じになってしまいました、つーか羽場さんの仕掛けどころがうますぎでした。潜在的に2000G以上の差があったなぁ~、でも先に7000G貯めて飛び込めるかもしれんかったなぁ(涙、下手すぎ…。つーかカチモリさんから羽場さんへの水Lv4移動がデカすぎですって、やっぱ無理だわ(涙。潜在的にLv5移動もあるんだもんなぁ~、防御アイテムぐらい入れて下さいっつーか環境のメタで負けたか…、こんなに武器が強い場とは…。でもこのリプレイは必見です、持っている方が見たら見返してみてください、あからさまに全員が壊れていく様が分かるので笑えると思います。







まぁともあれ優勝した羽場さんおめでとうございますなのです、関東杯の威信心配する必要なかったですね。軽~くひねられた感じです、いいなぁロードオブリングのボードゲーム、とか思いつつ解散~、お疲れ様でした~、んでみんなでご飯食べましょうと言う事で結局焼き肉屋へGO! う~んお腹一杯です、仙台カルド仲間の皆さんともお話できましたし充実した食事でした、牛タンうめ~(← 唯一の仙台観光?)。

そんで夜はカチモリさんの家で、カタンやってカルドやってみんゴルやってクソゲーやって、まぁ色々やって翌日朝早くの新幹線で帰りました。宿を提供してくれたカチモリさんと焼肉屋まで送ってくれたアイルトンさんにお礼申し上げまする、どうもありがとうございました。んで東京について急いで新宿さくらやにエントリーに行くと…(以下略、んでお昼ご飯中仕事とヘロヘロになった週末でした、今となってはイイ思い出です。