ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

プレ市川杯1

2001/2/25(日)市川のきむを宅

今日は会社の一応先輩たちに布教した甲斐あって、なんと会社の人間のみで対戦会を開けることになった。感動である。ここで私に求められるプレイングは、草の根活動を途切れらせないためにも間違っても「圧勝」などはしてはいけない。圧倒的不利な状況から如何にして上位に食い込んでいくかというマゾ的なプレイングが求められる。そのためにはどうするのか?ブック構成で頭を悩ます事となる。マップは第2回全国大会とアリーナ1の2つである。そこでマップに関わらず、基本的に強いクリーチャーはブックからはずす事にする。この結果、虫・無属性退場(笑)結局ドリアードメインの土属性ブック&リリス・昆布主体の水属性ブックで行く事に決める。しかし結構強いぞ、このブック(笑)テレキネ&銀鍬&昆布のコンボも決まると凶悪。

そんなこんなで対戦当日、予想通りマーシャル氏の出足が遅い、そしてTATU氏拙宅と逆方向へ。もはや、うちの会社のお約束といえばお約束である。何とか私の家に集まりいざ対戦開始となる。

(ここから対戦レポとなりますがあまり試合展開を覚えていません。だって相手の手札もいいかげんに見ていたぐらいですから。間違いがあったらすいません。4試合中2試合しか書きませんというか書けません。)

第2回全国大会:マーシャル氏、TATU氏、だいすけ氏、きむを 
序盤:
覚えてないので書く事もあまりありませんが、確かのっけからドレマジで吸われる展開で、だいすけ氏はミルメコをばら撒き一歩リード、マーシャル氏は適当にクリーチャーをばら撒き即増資している。まだ護符というものを知らないらしい。まるでゼネスである。TATU氏は手の内がとっても危険なスペルだらけ、しかしクリーチャーが引けず苦しい展開。きむをは完璧に魔力不足からくる立ち遅れで、高コストクリーチャーの処遇に困り果てているといった展開になる。
中盤:
ここできむを、だいすけ氏のミルメコ増資をにらんでの風合わせ買い。しかし、だいすけ氏増資する気配全くなし。ドレマジ・ジャッジメントは怖くないのか?所持魔力は軽く1500OVER。しかし、当人からそのようなカードがザックザクスワップ一発で逆転可能である。しかし、ここでTATU氏の妨害スペルがきむをに集中。まさにサンドバック状態、いや~為すすべないって。マーシャル氏は相変わらず適当にウロウロしている。
終盤:
ここで、業を煮やしたきむを水護符を一気にゲットし魔力の抜け出しを図るが、TATU氏・だいすけ氏の連続コラプションで撃沈し一気に最下位へ。残ったクリーチャーも丁寧にだいすけ氏の「バンディッド&ギア」ここで完全に駄目かと思うと、さらにご丁寧にTATU氏テンペ発動。もう本当に降参です。はい。
1位:だいすけ氏、2位:TATU氏、3位:マーシャル氏、4位:きむを

あ、甘く見ていた。これほどの集中攻撃を受けるなんて。しかし、だいすけ氏は総魔力3000そこそこで現金1500OVER。このマップにしては30ラウンドフルに闘った結果がこの総魔力、我ながら情けない。うまくやれば、15ラウンドで3000ぐらいは余裕で稼げるマップなのに。
気を取り直して、今度はバリアつきドリアードブックで勝負しようっと。(ちなみにこのブックは赤羽の店舗大会でKENJI氏が使ったであろうと予想されるブックをパクって、アリーナ1用にアレンジしたものである。)

アリーナ1:マーシャル氏、TATU氏、だいすけ氏、きむを
序盤:
のっけからバリアゲット、先ほどの戦況から初っ端から発動も考えたが一応様子見に走る。一巡した時は妨害スペルなし、「この人達にも良心は存在したのか?」と思ったが、その考えが甘いと後々思い知らせれる事になる。一応順番が最後だったので5ラウンド目にバリア発動。南地属性の護符購入後一気にLv3へ、護符価値を高くして相乗りさせない作戦である。というような感じで序盤は圧倒的にきむをリードである。他の人はというと実は余り覚えていない。^^;))
中盤:
バリアが切れそうになるも、バリアもリンカも引かないきむを。たっぷり入っているはずなのにな~。しかし地道に3連鎖作成するもLv3ドリアードがとんでもない事に、リムカ後バインドミストをお約束の共同作業(だいすけ氏&TATU氏)で食らう。その後マーシャル氏からゴブゴブをくらう。精神的ダメージ大であるが、この場面最優先事項はドリアードの処置である。強引にクリーチャー交換するもパーミドローで事なきを得る。危ない危ない。^^;))
終盤:
ここでまたまた、テンペスト&スウォーム発動もきむをクリーチャー交換で乗り切る。相手の場所をよく見てからスペルは発動しなきゃとか思っていると、ここでTATU氏のアンサモンドロー。「や、やばい。」この時点で自分の手札の枚数は覚えていなかったが、6枚だと最後のドリアードを失う事となる。TATU氏、Lv3ドリアードに即発動(この時点で最高レベルがLv3というのがそもそも異常(笑))、「ドリアードは手札に戻った」心の中ではガッツポーズ。ふ~危ない危ない。その後はダイス振ってドリアード配置&テレポートでドリアード移動で30ラウンドぎりぎり勝利。え、他の人ですって?だから覚えてませんって本当に。
1位:きむを、2位:だいすけ氏、3位:マーシャル氏、4位:TATU氏