年賀状への考察
僕は中学生に入ってからほとんど年賀状と言うのを書いたこと事が無い、高校生に
なってからは全く書かなくなった、理由はいくつかあるんだろうが、こんな感じ。
・高校時代:6割以上が寮生だしなぁ(おいらは実家だった、男子校だしなぁ(涙。
・大学時代:サークルの友達とは正月も含めてほぼ毎日会ってたしなぁ、会って
直接手渡された事はあったがw、クラスに友達はあまりって感じ。
・会社時代:出し合いとか僕はしないですな、上司に出してる人はいるみたいだが。
中学校時代は年賀状そこそこ来てた気がする、高校時代からは全く来なくなった。
これでいいのだと思っている、つーか僕個人としては出す方が変わっているのだ。
あけましておめでとう来年もよろしく、って言おうと思ってたんだー、と心の中で
つぶやくぐらいで丁度いい感じなのではないだろうかw 言葉にしなくても伝わる。
だからと言って、言葉でおめでとうと言ってくれる人への感謝を怠るのとは違う。
そこは自分から全力を持ってリアクションしていきたいものである。
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昨日、NIPPON@WORLDって番組をやっていた。これが中々面白くて日本人の特性を
色々調査して外人の方から、日本のいい所や悪い所をヒアリングするような感じ。
そこで出てきたのは、日本ってのは情報受信型文化だって事である、ふむふむ。
言わずもがなの文化とか自分からオープンにする事へ対しての抵抗等大いに頷ける。
そこでジェフさんが言っていたのは、「情報受信型文化ってのは非常に素晴らしい」
って事と、「自分達(日本)は情報受信型文化であり、これはこのような利点が
ありとても素晴らしい事ですよ、と情報発信する必要がある」って事だ。
あ、ジェフさんってのは異文化コミュニケーションの専門家の人ですw 良く見る。
このジェフさんの意見も大いに頷ける、何て共感できると言うか理路整然とした
理論なんだ、ジェフさん達複数の外人をメインコメンテーターに据えた、TV局の勝ち。
この番組は毎週見ることにしよう、理論展開の様が面白い番組は初めてかもしれん。
情報受信型文化ってのを回りに情報発信する、これは非常な矛盾感があり難易度が
高いように思われる。が、多分どーってことない。が、実際はよく分からない。
うーんとりあえず、自分の情報受信型部分を見つけて情報発信してみようと思った。
それで冒頭の年賀状への考察があるのです、言い訳部分はうまく言えたけど、長所は
あまりアピールできなかったなぁ、やっぱり慣れてないと難しいんだろうか。
それとジェフさんの著書を何か読んでみようかなぁと思いました、そんな元日の深夜。