ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

Musiculd in 江戸川

2001/6/2(日)ズト氏&ako氏宅

AM 9:00
朝起きて洗濯して江戸川へ向かう。天気予報では晴れだったので洗濯物は干しっぱなしの方向で。曇っているけど本当に大丈夫かな~? 出発直前ある事に気づく「お土産買い忘れた・・・」、ちなみに鍋カルドのときのお土産は湿気取り(笑)でした。微妙なお土産考えてもいない、時間もないで不本意ながら直接向かうことにする。

AM 11:30
篠崎マックにつくとアイルトン氏・ぶるうすリーチ氏発見、マックのなかで食しながら待つ事に。そのうちぽつぽつ登場し始める、どうもセプターは朝に弱いらしい。某マンガに光画部時間というのがあったがそんな感じだ。アイルトン氏の馬券を見せて頂くもたて目・抜け目のオンパレード、外れる匂いがプンプンする。カードヒーローの話で軽く盛り上がったところでズト&ako氏宅へ向かう事に。

AM 12:30
ako氏に連れられてズト&ako氏宅へ到着。組み合わせが難しそうだったが、なんとか対戦開始。今回は前回と違い緒戦からやる気満々モード、皆さんにきむをの力みせつけねばなるまい、、みせつけねばなるまい。最初から南越谷でスパーしていただいた縦横無迅用本気(マジ)ブックの登場となるも相手は強敵揃い、どうなる事やら。


縦横無迅:きむを、マサ・オサダ氏、ズト氏、エセプターまさきち 
序盤:
マサ氏無属性ブック&他の3人は地属性とかぶりまくり、「終わっている」ような匂いがアイルトン氏の馬券と同じようにプンプンする。匂いまくり(笑)。しかもマサさん序盤から順調、確か2&3連鎖を所持でサロードができる(土地5隣接所持)、なんか地元の商店街みたい。少しでも周回を遅らすためにきむをマサ氏にライフォ、あまり効いてない、普通に周回される、「転送×転送」みたいにはいかない。しかしここできむをからカオパニ発動クリティカルヒットである、このおかげできむを以外の3人は魔力が伸び悩む事になる。

中盤:
ここでケルベロスの召喚条件が揃ったまさきち氏、得意のコインで護符を溜め込む。ええっと4枚きっちり使われたんですけど。
きむを :さすがですね、4枚きっちり使い切る人は初めて見ましたよ。
さきち:簡単ですよ、本来ならばgetする護符の属性も合わせるんですけど。
このコインに欠ける情熱は並大抵のものではない事は今分かった。すげ~、漢(おとこ)だな~。この熱い血流が脈々とパン助氏にまで流れているわけですか。

終盤:
たびたびカオパニ発動のきむを、周回数を独り占めして手持ち魔力は充実。しかし手持ち魔力勝負では土地をたくさんもっているマサ氏には追いつけそうもないので、渋々連鎖している火土地マミーをLvアップ。ホーリーグレイルがあるので大丈夫。終盤何とか連鎖を整えて火土地4連鎖、しかしきむを決め手に欠ける。ここでまさきち氏不穏な動きを見せる、なぜか砦に擦り寄るギア、ええピンときました。こ、これはチャリオットアタック狙いだ、そう断定したきむをアンサモンでギアを抜く。しかしここで痛恨のミス、防具の数えミスからリンカネでラストグレイルを流してしまう。マントラ&マミーで火連鎖のきむを大ピンチ、しかしラストターンは皆さんのダイス目のおかげで土地は安泰。マサ氏は最終ラウンド増資出来ずという最悪のパターン、手持ち魔力たっぷりだったのでまさに薄氷の勝利って感じでした。

1位:きむを、2位:マサ・オサダ氏、3位:まさきち氏、4位:ズト氏


よし、市川杯のリベンジ達成(笑)。ズト氏だけはきっちり埋葬しておかないとね。引き続き対戦開始、次も強敵揃いっていうかここにいる人みんな強敵(ToT)。次のブックは縦横無迅用対抗ブックでいこう。あ、ちなみに遺産メインブックです、はい。ちなみに僕の中では初戦トップ取ったことで、かなり燃え尽きていましたのでうろ覚えです。間違っていたらごめんなさい。


縦横無迅:とちろー氏、きむを、マサ・オサダ氏、くしゅ氏
展開:
実はあまり覚えてません。順番も私が2番目だったところまでは覚えているのですが、私以外は適当です(年の順?)。序盤きむをテンペ3カード、ドレマジで吸われるのが嫌だったんで1枚渋々使うととちろー氏よりハウント被弾、もう1枚使ってしまう。痛いです。これで序盤は大凹み「終わってる、今度こそ」って感じでしたが、今思うと逆にこの展開のおかげで序盤に妨害を受けずクリーチャーばら撒けたのが大きかったような気がします。

相変わらずきむをカオパニで人の周回を妨害に走る、途中コインやらガチョウやら使っていたらいつのまにか総資産で抜けた状態に、さしたる妨害もなくそのまま30ラウンド経過でした。後でこっそり周回数を見てみると一人だけ抜けていました。ドレマジ&バリアの引きが良かったのがいい感じだったような気がします。

1位:きむを、2位:くしゅ氏、3位:とちろー氏、4位:マサ・オサダ氏


やりました、ブックコンセプトを生かして2連続でトップです(v^o^v)。しか~しなにせ地味、隣ではきくぞう氏:周回数10周、ぶるうすリーチ氏:達成と派手な試合展開でした。抜け番で観戦しているとみるみる氏登場です、しかしすぐに帰られてしまいました。あまりお話できなかったのが残念です。

次が今日の最終戦となりますが、それに相応しい対戦相手が揃いました。ズト氏(本日埋葬済み)&ako氏(武蔵小山決勝でテンペにて蹴落とす)&ぶるうすリーチ氏(武蔵小山予選にて最後にバリアはめ)といった感じで、私「きむを」が今まで悪行の限りを尽くした人々との対戦である。リベンジさせるものかと気合の入るきむを、いやリベンジ食らうなきっと。「いや~皆さんお手柔らかに(←胡散臭い)」


縦横無迅:きむを、ako氏、ズト氏、ぶるうすリーチ氏 
序盤:
(ako氏とズト氏の順番は逆かも)ここできむを縦横無迅用対抗ブック(遺産メイン)を準備(ズト氏とは1戦目で対戦済みなので)、実はもう1個組んでいたがそれは先日の入間のあいる氏のパクリブック。皆さん入間にいらしていたので、ばれると恥ずかしいから違う物を用意したわけである。ako氏は予想通り高速周回&無属性、ぶるうす氏はトムとジェリーブック(ケットシー&バンディクート)、ズト氏は重水ブックできた。 

中盤:
感心というか感嘆したのはぶるうす氏のケットシー、テンペが吹き荒れることが予想される中での起用はどうかと一見思うが、結構いけてる。中盤最初からいきなりLvアップ&バックラーざっくざく状態で、誰も手出しが出来ない。スクロールがないと読みきった場合、確かにデコイorアンシーン+ランプより効率的である。(ちなみにきむをは本命ブックではLv2ケットシーを除去できない、対抗ブックではLv1ケットシーも除去できない。(笑))

メタで負けているが、ズト氏にもテンペ見えている&リバイバル使用していたので、テンペ引くまでの我慢である。そうこうしているうちに速攻でLv5ケットシーが分岐点に出来上がる。やばい、ろくに周回できない、何とか周回し最終局面に向けて魔力を蓄積しようとするもズト氏からバンディッド+ベッフィコンボをくらい厳しい戦いである。

終盤:
風連鎖で抜け出したきむを、しかし即テンペ発動だと自分のクリーチャーも軒並み昇天である。で1ターン待ってLv3クリーチャー交換狙い、次に発動しますよと高らかに宣言する。しかしダイスは1(2以上で交換可能だった)交換できず。後から考えると宣言自体が自分勝手、クリーチャーを引いていないズト氏のことを考えると即発動が良かったのかもそうすればLv5土地のget勝負に持ち込めたような気がする。あくまでも結果論だが・・・。結局ズト氏テンペスト使用保留(たしかにあの状態で撃つときむをが有利すぎ)でLv5にハマリ、これでぶるうす氏は抜けてしまった。あとはぶるうす氏以外3人の手持ち魔力勝負になったので、結局きむを泣く泣く周回のためにテンペ発動するも牛歩でドボン。ズト氏&ako氏(ako氏は最後のドローがパーミ!ダイス5で周回)は周回するも結局護符拾いの分、ズト氏の方が総魔力で上回りました。

1位:ぶるうすリーチ氏、2位:ズト氏、3位:ako氏、4位:きむを


ま、負けた・・・。で軽く一人反省会、

  • ズト氏へのアンサモンはなかったかも、あの状況でテンペスト撃つとズト氏が一時的に有利となるが、クリーチャーを引いていないズト氏はLv5get競争には参加できなかったので、ある意味アンサモン持ちのきむをには美味しい状況が残ったかも。しかし、あの時点でズト氏がクリーチャードローでLv5getされると、追いつけない事は確定なので結果論か。
  • ブック構成的にぶるうす氏のケットシーに手が出せない、テンペストをもっと積極的に撃つべきだったような気がする。しかしマントラやマミーがテンペで死ぬとはキツ過ぎる。
とここまで一人反省会をしていると、皆さんから敗因の指摘をされた。「テレポート気弱すぎ!(ぶるうす氏)」「あのテレポートはオトコじゃないね(ズト氏)」と、テレポートに対して非難ゴウゴウだった。え~でも1/6でLv5踏むんですよ、踏んだら終わりじゃないすか~、1ターン無駄にする行為は確かにかなり女々しいけど。それはともかく、しっかりリベンジされました(ToT)。ただでは帰してくれません、恨みとは恐ろしい物です。こういう対戦会ではなんにもせずに目立たずに帰るのが正解なのでしょうか?というような気がしきてました(笑)。
この後はカラオケ&食事会、篠崎駅前にて行いました。そのとき気づいた事をば

 

  • マサ氏、きくぞう氏エンターティナーっぷりを発揮、ジーク&サンバルカン最高。アニソン特集買おうかな(笑)
  • ズト氏のシャウト系最高、きむをはキー的に「Joker」止まりなので色々歌ってほしいものあり(笑)
  • パン助氏の漢(おとこ)っぷりが218%上昇、オファイ-エモン-リング標準装備だな、きっと。
  • こうちゃん体調悪いのに、こんなに遊んじゃっていいのでしょうか。>ズト氏&ako氏
ってな感じです。楽しかった、楽しかった。また是非やりましょう。

この後順次解散となったんですが、パン助氏・くしゅ氏と対戦会をきむを宅でやることに決定。まあ次回関東宇宙一スパーをぼちぼちとやりまして、いろいろと関東のカルド界について語ったりしている内に、あっという間にAM 2:00で解散です。お疲れ様でした。また今度やりましょう。

Musiculd本命ブック(縦横無迅:01/5/12)

クリーチャー 14 アイテム 4 スペル 32
リトルグレイ
ドリアード
マミー
マントラップ
2
4
4
4
ホーリーグレイル 4 アンサモン
カオスパニック
ディスペル
ドレインマジック
パーミッション
バリア
フォレストリープ
ライフフォース
ランドプロテクト
リムーブカース
リンカネーション
ワイルドグロース
3
3
1
3
4
4
2
2
2
2
4
2


  短評:
このマップ個人的には地属性が圧倒的に有利だと私は思っています。理由は

  • 隣接している土地が少なく分岐もあるので、攻められにくい
  • リープ系の中で一番使えるのがフォレストリープであるように思える。
  • HP50以上のクリーチャー群では、優秀なのは地属性。


テンペストが吹き荒れる展開は容易に予想できたので、弱っても強いマミーと弱らないマントラップが主体です。ドリアードは連鎖補助要員、リトルグレイは最後の切り札です。HP40以下のクリーチャーはなかなか使いづらいですね。バリアでの周回で最終局面の増資に備えた魔力蓄積、連鎖を整えるのは30ラウンドルールならば20ラウンド以降で問題ないと思います。他の人のクリーチャーはスペルで対処する方向で、ケットシーには手も足も出ませんでしたけど(笑)。