ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

アングラぶらりん2

このコンテンツだけは無断転載禁止、リンク禁止(汗)、のっけないほうが良かったかな、イヤせっかく書いたし・・・


 


口ハウントの逆モラル  今日ふと思った事

●初めに:



このページはいきなりデリる事もありかもしれません、このページに関する批判・質問はメール(kimosn@clotho.dricas.com)にてお願いします。つーかメール以外では受け付けません、バックレます、無視しきる方向でひとつ。



さてさてよくお見つけになられましたね、コレで何個目のアングラコンテンツでしょうか?

それはともかくこれは以前から思っていた事ですが、あえてテキストに起こしてみました、つーか会社が暇なんで・・・。要するに口ハウントについてのアングラコンテンツです、多分カルド史上初でしょう(笑)。なんでアングラコンテンツかと言うと僕が気が弱いからです、それでも自己発散のみを目的として書いてみました、つーか耐え切れません、このような公開がギリギリの形です。正直思うところは昔からあったんですが、2chに書くのは常識ないしコンテンツ化するのも気が引けるしなぁ~と。こんな事書くとまたさらされるかも、つーか僕は2ch読むのは好きですよ、いい意味で下品で面白いし(保身)。



●「口ハウント」とは:

さて方々で頻発されるこの「口ハウント」と言う言葉ですが、僕的には2種類の意味を持っていると思われます。でも一般的にどういう風に使われているかなんて正直なところは分からないんですが、ココは老舗の宇宙一のコンテンツから勝手に抜粋(この文言は関東版から)してきましょう。


口ハウント = プレイヤーおよび観戦者の戦術的な会話


なるほどざっくしですねこりゃ、ちなみにYAHOOで検索すると23件も引っかかりました。もうあたり一面口ハウントでしたが、ココで勝手に口ハウント登場回数を数えてみましょう、地味な作業だなオイ。

  • 1位:カルド論(4回)
  • 2位:カルドセプト友愛協会(3回)
  • 3位:a-mad’s hajikko web、関東版宇宙一、くしゅかる、まぎ???、ぶらり対戦記(2回)
  • 8位:我流カルドセプト、青い風の街、本家宇宙一、HARD AND SWEET、ベル・フィールド、あげぱんまにあ、セガBBS(1回)

いやまぁこの結果に特に意味はありません(笑)、マナー考察とかされているカルド論が1位はある意味当然ですかね。とまぁこれは置いておいて、結局「口ハウント」とは何なのか? これを詳細に説明してくれているサイトはありそうで実はありません、誰かカルドセプト用語DBとか作ってくれないですかね? まぁここで言っても誰も見てなさそうなんで仕方ありません、そこで私の考えで「口ハウント」を具体的に解剖してみると以下のようになります。


口ハウント
  • 誘導:自分の利益になるような行動を相手に示唆する
  • 指摘:相手の利益になるような行動を相手に示唆する


ちなみに観戦者が口をはさむのは論外です(笑)。まぁこんなにざっくし分離できないと思いますが、概ねこんなところだと思います。もっと細かいところまで挙げればきりが無いのですが、僕にとっては実はどーでもいい事だったりします。あんまし「口ハウント自体」には興味も無いですしね。



●その時A君は・・・:

こういう事がありました。


A君があるアクションを起こして次のターンほぼ確定で達成です、しかしB君にA君を止める有効な手段があります。それによりB君自身の資産も上昇して達成にかなり近づきます、きむを的には資産の上昇減少はなくA君が次ターンで達成確実なのに対して、B君の場合は城まで遠いので何とかなりそうです。


この状況を踏まえてきむをB君に止め手段の実行を示唆しました、そうするとA君はなんとタイミング的にあからさまに「ソフリ」です・・・、まだ有効な上がり手段を引くかもしれないのに勝負自体を放棄してしまいました・・・、非常に後味の悪い対戦となりました。ちなみにA君もB君も参加者の方でした。


これがこのコンテンツを書こうと思った直接のキッカケだったりします、こんなブルーな事があってからも普通にその人とは対戦していますが、はっきり言ってイイ人です(笑)、でもその人と対戦する時のみは気を使うようになってしまいました。僕はこのことがあってからも自分のペースで対戦してますが (推敲してて思った事⇒嘘でした、宇宙一命な感じの方とやる時は気を使ってますね) 、時々対戦者に「口ハウント禁止」とか「言うなよ」(本気な口調:笑)とか言われる事が多々あります。う~んなんでしょうかこれは、普通に私と対戦したことのある方ならご存知かと思いますが、私そんなにあからさまに示唆しないですよね? 愚痴ばっかりですよね?(笑)。



●結局君はなにが言いたいんだ?:

これは一部のカルド界に「口ハウントは悪」という風潮があるからではないでしょうか、でもコレってひとつのローカルルールですよね?、僕はそう思っています。さらに前述したどちらの口ハウントもありだと思っています、それに揺らがないような判断力を日々鍛えようと邁進していますし、意識して使う気はありませんが技術としてはありかなと。ちなみにローカルルールではなくてマナーの問題だとしましょう、え~マナーの問題なんですかぁ~、違うと思うけど・・・。


例えばヲカダ踏みとかで勝負が決まる事・・・、なるほどネタ的にはおいしいですよね(笑)、しかし対戦としてみた時そういう普通あり得ないミスでの終了っていうのは非常につまらないと思うんですよ。そういう時に横から「おい!それヲカダ踏み!」って言う事って、そんなに悪い事ですかね? んでそのあり得ないミスの境界線が人それぞれで違うと思うんですよ。例えば横のシニリティ高額地に気づかない人もいれば地形変化シャッターに気づかない人もいる、おいおいグラニ引っ込めちゃったよなんて事もあると思います。




そこで必要となってくるのが状況判断力(セプター力)だと思うんですよ、本家宇宙一リーグ主催者の松岡氏もおっしゃってますが、



「口ハウントしないで気づくほうがではないですか」



そう!まさにこれなんです! そんなのこっちだってわざわざ言いたくないんですよ、だってメンドクサイシ・・・。そんなメンドクサさを振り払ってこちとら最終盤に戦術的示唆をしている訳です、要するに指摘が受けた側がそんな行動をとるは当たり前なんです、つーか特殊な思考が働かない限り最終盤においてそれは義務。カルドっていうゲームシステム上義務なはずです、いくら自分でメテオは撃たないと思っていても、状況によっては撃たなきゃならん事もあると思います。ぶっちゃけ「口ハウントだ~」って叫んでいる仕掛けた側に僕は言いたいです、要求に最初からもしくはたまたま穴が出来てしまったのに、敵である全員が気づかないのに期待って、ムシが良すぎるんじゃないの? って事です。そんな感じで口ハウントによって僕が高額地落とされたとしても甘んじて受け入れますが(多分「(涙)」とか言うはず)、皆さんはどうお考えなのかなぁ~、やっぱり「口ハウントは悪」なのかなぁ~。



●だいぶスッキリ:

まぁぶっちゃけ楽しく対戦できれば何も問題ないんですよ、でもそれが原因で勝負が決まったような口調で攻め立てられると・・・。要するに僕が言いたい2つの事はですね



「自分の状況を棚に上げて、人に文句を言うな」って感じですね、「文句言ってる暇は君にはないだろ!」と言う事です。しかしなぁ~ローカルルールやマナーの押し付けはともかく、「ソフリ」は強烈な経験でした。勝負にこだわるか?or棋譜重視か? ノンノン今まで時間かけた対戦の否定ですよ奥さん! 偶然だと信じたいがいかがなもんでしょうか・・・。


「口ハウントされるまで気づかないような、状況判断力を向上しようよ」って事です、僕は少なくともかなり失敗と思われた事象についてアホみたいに考えます、こうして愚痴集なHP運営しているぐらいですからね。他の方にそれを求める気はサラサラありませんが、口ハウント禁止と言っている人ほど穴のある要求多い&行動が最適化されてないなと個人的に思ったり。まぁ僕もかなり人の事言えませんが。



●最後に:

このコンテンツ自体はかなり前に書いてたんですが、さすがに封印しておこうと思ってました。宇宙一リーグと言うカルド界一のメジャー団体が運んできたローカルルール&マナー、(その大会運営自体はとても魅力的かつリーグ参加者も人間的に素晴らしい方ばかりなんですが)、カルド界に一方的にそのような風潮を押し付けているような気がして、なんとなく今まで大会参加を見送っていたと言うのが正直なところでしょうか。でもそんなに様々な方と実際対戦する機会は今まであんまりなかったので、実害が無かったんですが「なんだかなぁ~」と思った事が何回かありましたんで、自分の思うところをなるべく整理して書いてみたつもりです。でも楽しいんで対戦はしたい訳なんですよ、自分がちょっと気を使えば済む事ですしね。


でもコレが正直な自分の気持ちですね、OFFであんまし会う事ない方々との貴重な対戦機会はこのような事も運んできたという一側面として、人事(ひとごと)で軽く読み流していただければ問題ないと思います。このコンテンツはきむをのストレスを発散させるために作ったものですので、皆様におかれましては、あまりお気になさらぬようにお願いしたいものです、でも載せる(笑)、しかもこっそりと(笑)、あ~ハッスルハッスル(笑)。