ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

青い森の奥闘記


6/13・14で大会があったわけですが、6/13は青森出身の太宰治の命日として有名。
完璧クイズネタなんだけど桜桃忌って言います、作品名からだけど読んだことない。

レポートのエントリーを書く前にそれをふと思い出して、桜桃忌にちなんで今回は
奥闘記って言うエントリにしました、青森の旧名陸奥で闘ってきた記録になります。

(6/22追記:桜桃忌、6/19でしたw 実際の命日が6/13なので勘違いしてました)



青森オープンについてのエントリー2個目ですが、試合内容について触れていきます。
正直全てのポジションを正確に覚えてないですし、出現場面も記憶があやふやです。

携帯とかで記録すれば違うんだろうけど、自分はライブ感重視なのでブツ切りは嫌。
毎試合録画して棋譜に起こしたい希望もチラッと、でも正直作業的にメンドイよなー

スコア一覧はこんな感じです、黄色網掛部分をピックアップして感想を書いてます。
かなり本音部分を書いているので、不快な思いされたらスンマセン、ただそれだけw

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~1日目-第一試合

ドローを見ると19人エントリーで逆バイが6人、逆バイじゃない普通のところで一安心。
幸先イイゾーと思いきや対戦相手が犬塚さん、マジっすか初戦から相性わりーなー。

札幌で何回か遊んでもらったけど勝った記憶がない、んで王位戦ダブルスでも敗北。
負け方が強烈で、5枚もバーに乗せられたり、ダブルスで7-0食らったり、どうすんだ。

試合が始まってみると、今日はダイスがボチボチ振れてる感じ、よしよしいい感じ。
ギャモニッシュなダブルを受けて4ポイントボードを食らうも、ここはきもアビリティ発動。

バーに乗せられてからがしぶといキモ、空いてる4と2ばかりが出て犬塚さん息切れ。
4ポイントボードの構成員以外をほとんどヒットして戻す始末w そこから逆にG勝ち!

そしてこの場面、G勝ちを目指すのかパスさせてリーチかけるのか、分からんな…
そもそもパスだよな? 13PIP差か、クローズアウトしてもG勝ちは無さそうだなコレ…

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つー訳でダブルを選択すると、犬塚さんテイク! ちょっとドキっとしたが無事ラン勝ち。
試合後確認するとPIP差を勘違いしたらしい、それでも微妙なPIP差ですかねと聞くと、

そもそもひき逃げとかもあるしと考慮外の事例が出てきて、確かにあるな! と納得。
お互いのミスがたまたま自分の都合いい方に転がってくれた、ふー危ない危ない。

よっし初戦勝利やったー犬塚さんに祝福してもらう、ありがとうございます! 紳士!
次の試合まで暇なので犬塚さんともう1戦リアルマネーゲームで、今度は普通に敗北。

大人の厳しさを教わりました、一転してあの悪そうな顔は一生忘れません! ヽ(`Д´)ノ
試合後も楽しいお話をさせていただく、この楽しい流れは夜の宴会まで続きましたw



~1日目-第二試合

ドローを見ると次は寺尾さんと城所さんの勝者、で耳を澄まして情報収集してると、
「私キューブ使った事ないんですわ」と城所さん、まじか!こりゃ寺尾さん勝ちかな。

と思ってチラっと覗くとDMPになってるじゃん! これはどう転ぶか分からないぞ!
遠くから眺めてると城所さんが勝ったようでした、おぉすげー、一発勝負恐るべし。

つー訳で次は城所さんですが、キャラ&タイプ的には沼沢さんみたいな感じかな?
しかし相手からキューブが飛んで来ないという情報は非常にでかい、ナイス聞き耳!

これで勝負どころでキューブ飛んできたら僕腰抜かすなw という事で軽く挨拶。
パークゴルフを事前に一緒に遊んでたので難なく打ち解け、よろしくお願いします。

クロックが壊れてて代わりのクロックもないのでクロックなしでいいかスタッフに確認。
OKが出たのでクロックなしで対戦開始、自分には時間関係ないけど紳士アピールw

方針としては「キューブを大きくしない」事にした、マッチ数が多くなればそれだけ僕に
有利に働くはずと勝手に皮算用、しかしそんな計算も不要なほど走りあい絶好調。

ダブル-パス連発でちょっと申し訳無いなーと思うぐらいダイスの調子が良かった。
という訳で危なげなく勝利、やっぱ経験って大事、冷静に作戦とか昔だと無理だ。



~1日目-第三試合

おー結構いいところまで勝ち上がったぞ! しかも体力も気力も有り余っている!
割と心身に負担なくここまでこれたキモ、あんま無い経験だなダイス調子いいとか。

次の対戦相手は濃ゆい激戦ブロックを勝ち上がってきた、中村順子さん初対面。
失礼だが大阪の方って事も存じ上げてなくて、一家で来られてるんだーぐらいな感じ。

レーティング上位に中村さんが多すぎて、誰と誰が家族とか今でも分かってないw
確かレーティング上位に女性の中村さんがお二人いたよなーと必死に記憶を検索。

試合が始まると相変わらずきも絶好調! ダブル-パス連発であっと言う間に4-0。
これは楽チンだ、と思いつつも気を引き締めて、ここから手堅くいこうとシフトチェンジ。

んな訳で5-2まで持ってくる、ここまでで思った事はキューブの感覚が相当僕と近い。
レーティング上位の方で自分とキューブの感覚が似てると思った方は初めてかも。

G負けだけ気をつけて打つも、バックマン逃げのタイミングが無かった感じでcube。
この形、中村さんの7Pブロックが8Pだったかもしれないが、ハッキリ覚えてないや。

両方とも解析してみたけど、ほぼ同じ結果でした、きも側の形は多分あってるな。

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・1,2,5でヒットされるがポイントオンは相当薄い(6でヒット無しな記憶があるw)
・とは言えリターンできるとキモ勝ち濃厚なので、実質ダイス1,2だけが怖い
・1枚だけ逃げれるとG負けも薄いか、5P空いてるから走り勝ちまである

という訳でテイクしました、ほんと自分とキューブ感覚似てるなー自分でも打つわ。
基本遅いんだけどスウィング大きい時は前のめり気味に出す感じまでそっくりだ。

ただその後の出目が大違いで、きもは勝負に出たキューブの後でいつも悶絶w
するのですが、中村さんはしっかり2ゾロ! 思わずうっと呻き声が出てしまったw

案の定2枚目も拾われて大ピンチ、ほいで3P以外の5PボードでCloseOut直前。
アカンこらG負け66%パティーンやないか…、5-6逆クロフォードか、G負けだけは…

でもここからのきもすんのダイスがひどい訳で

・3ゾロ(何とかエンターできた、割れてヒットされないといいな)
・6ゾロ(あぶねーG負けは防げたかな)
・6ゾロ(ぉ、追いついたつーか、PIP的には微妙になったぞ、枚数上がりたい!)
・4ゾロ(あ、これは逆転ですわ…)

逆転勝ちで申し訳ないなーと思いつつ、かつてない自分の運量にゾクゾクくる怖いw
という訳で1st-stageメイン決勝まで来た! こんな事ってあっていいんだろうか。

次勝つとでかい! って話を桑門さんと岡谷さんから力説され、すぎさんと一緒に拝聴w
すぎさんもFinalStageに進んでるじゃん! おめでとう! ニコ生勢すごいじゃんね!

しかし本日は時既に時間切れ、決勝は明日早い時間に持ち越しとなりました、うーん
個人的には今日やりたかったなぁ、明日までこの豪運が続くのか、考えるのやめよ。



~2日目-第四試合

今日は1st-stageメイン決勝から相手は深澤さん、毎試合棋譜をとってる熱心な方。
昨日は早々に飲み会からいなくなってw 朝散歩など準備に余念がない、やるな!

とか何とか言いつつ直前に一緒にパークゴルフを回る二人w 結構疲れますよねw
そんなこんなで試合開始、相変わらず録画してる本当に熱心な方だな尊敬するわ。

常時PIPカウントを数えてるのもすごい、それでいて時間管理も割ときっちりしてる。
王位戦の時は無理ダブルをテイクされて、一振りで即リダブル帰ってきた事があるw

いつもの自分どおりに打とう、普段は慎重目/チャンスは前のめり、これでいいはず。
しかし昨日の運はどこに消えたという感じで苦しい展開、D-Tを一回通すのがやっと。

いやー何もできなかった、ハイライト&見せ場全くなし。こ、これは、今日は苦しい…
もっと色々動かなきゃいけなかったんだろうか、つーか動ける場面なかったよなぁ…

深澤さんと対戦すると、何か手ごたえが無い軟体系のものと戦ってる気がしてくる。
懐が深いというか、へこたれないというか、淡々としてるというか、相性が悪いのか?



~2日目-第五試合

負けてガックリしてると、すぎさんが「対戦よろしくお願いします」って次すぎさんか。
そうか負けると地獄ロード突入だったな…、ここから決勝に行くには2連勝が必要か。

昨日の桑門さんの話で、「すぎさんチャンスですよ、負けてガックリ側と対戦だから」
マズイこれでは思うツボではないかw でもニコ生勢対決がFinalStageで嬉しいねー。

すぎさんとはPRチャレンジ近辺で2回やった事ある、昨日もチラッと2マッチぐらい見た。
正直ちょっと甘い部分がまだある感じ、という訳で飲んでかかろう! と作戦変更。

今度は積極的に動いて空気変えてみよう、キューブも早めを意識してみようと変更。
9ptだしダラダラ打ってても事件があるとひっくり返されるので、パパっと決めちゃる!

という訳で対戦開始、方針通り早めのキューブを試みるも当然のようにテイクされて
上手いこと逆転されてリダブルが飛んでくる、ぬーん、心を落ち着けてパスを選択。

まだまだこれから! と再度自分にしては気持ち早いキューブも当然のようにテイク
また上手いこと逆転されて、今度はパスできない時期にリダブル、すぎさんうめぇw

つーか全然甘い部分ねーなすぎさん、と思いつつ渋々テイクもG負け濃厚な展開。
終わった…、終わるときはアッサリだな…、2回ヌルイキューブ打っただけで負けか。

と思いきやベアオフで割れてくれた! 平然とダイスを振るが心の中で叫びまくりw
ぬぉー出た! 徳俵に小指一本で引っかかった、小指が折れてもいいから行け!

そもそも5ゾロで割れる、5でリターンヒットする、こんな薄い波が来たら乗るしかない!
今日の自分はここしかない! ここしかないんじゃー! 何と言われようと8倍返しだ!

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正直アウターの形は全く覚えてないw 456のブロックしか覚えてないので後は適当w
しかしどんなに適当にアウターを配置しても解析的にはリダブル支持でした、まじか…

さてここのキューブはすごい形相で正解を引けたきも、しかしチキってしまうヌルイ。
2枚目を拾うも16警戒でバーに置けず、エースポイントを作られてしまう、あかん。

そこからクリティカルヒットを食らう始末、いやー参ったーヘタクソすぎる、泣きたい。
またまた(多分)すごい形相をして振ったダイスは63、うーん、こ、こ、これは困った。

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これも形は超曖昧、頭沸騰しているのに細かいポジションを覚えているわけがないw
自分的に相当悩んだ、まず6で出る、3がどうやっても2目で当たる、神様なんでや…

6でデュプろうか(10/7)と考えたけど、それは6で出られた時が致命的過ぎるよなぁ。
どうせ2目であたるなら…、と、きもの選んだ手は(bar/19 4/1*)の渾身バナナヒット!

(大ブランダーだけどw)勇気を出してチャンスをつかまない奴に女神は微笑まない!
すぎさん頼む!踊れぇぇぇ! と、強く願ってたらすぎさんダンス! これはいける!!




















 

 

 

なんて甘い展開にはならなくて、すぎさんが転がしたダイスはまさかの最悪の4ゾロ…
正直血の気が引きました、終わった、今度こそ、終わった、神様なんていないんや…

ダブルヒットは聞いてないわー、札幌例会だったら「ディレクター↑ イカサマでーす↑」
って叫んでるw ガックシうなだれるきもすん、バナナあかんかったか、くそぅ…。

しかしその後1枚上がられるけど残り1枚を再捕獲、今度は超慎重に上がりに向かう。
道中テンパって元のポジションに中々戻せないw ぐらいに疲労困憊も、何とか8点。

蚊の鳴くような声で「ブレイクいいすか?」と言うのが精一杯のきもw マジ疲れたw
その後のクロフォードは5ゾロ振られても逆転されない程ラン勝ちで勝利、はぁぁぁ。

しばらく放心状態のきも、これはアカン、慣れない事はするもんじゃないなと心に誓う。
楽して勝とうなんて甘かった、すぎさんだってここまで勝ち残ってる強豪だったわ。

次の試合まで間が空いたので感想戦、キューブ早いんじゃないって指摘されました。
最後のベアオフもぬるかったようで、ほんと勝てたのはたまたまだよなぁ…、反省。

という事で普段の自分の打ち方に戻す事にしました、水を何杯も飲んでリセット。
次の対戦相手は中村順子さんに決まりました、飲み会での再戦の誓いが実現。



~2日目-第六試合

中村順子さんとは、実は昨日の飲み会で軽くお話させていただいてもらってた。

きもすん>今日は対戦ありがとうございました
順子さん>ありがとうー、明日リベンジするから待っててやー
きもすん>ちょっと今日はできすぎでしたねー
順子さん>ほんまやでー、、3ゾロ・6ゾロ・6ゾロ・4ゾロとか
幸男さん>順ちゃん、順ちゃんが相手のゾロ目のこと言うたらあかん
(一同)>(笑)

ん、待てよ、という事はですね、順子さん「も」出目が爆発しちゃうタイプなのか?
最近鳴りを潜めてるけど、北海道にもそういうタイプ確かいたような気がするな…

この情報は精神的ショックを和らげるのにはとても有効だった、飲み会大重要!
しかし、昨日はそれほど爆発してなかったな、きもの爆発の方がひどかった訳でw

立ち上がりを意識して慎重に入る、よしよし普段どおり打ててるな、静かな序盤戦。
しかし今日はダイスが全く機能しない、W-Tを2回通されてからのG負けで速攻2-7。

相手格上だしこれはキツイか、つーかこんなんどもならんなーブレイクするかなー。
と思ったけど、順子さんと周りの空気も勝負あったなって感じに弛緩したのを感じた。

よし!腐らず打とう!これはブレイク入れないほうが良さそうだ集中はできてる!
って感じで、こつこつW-Pで返していく、しかしダイスが走らないのは改善されない。

だが序盤のキューブや、ホールディングでなんとかひっくり返して4-7まで来た。
しかしその次のゲームが泣きたい展開で、これは決まったかの空気が漂ってた。

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さすがにギャモン負けを覚悟した局面、ここから1点負けの展開が見えなかった。
という訳で突撃ダブル! もちろんテイク! その後のダイスは31!で何とか拾う。

しかしこれノーダブルなんだなー、結構なブランダーだよなコレ、なんでだろうか…
もうちょい後で割れる可能性もあって結果1点負けって事だろうな、覚えておこう。

なんとか6-7、次ゲームのダブルパスは序盤だったかなぁ、画像は別マッチかも。
まぁとにかくダイスが走らないので、こんな感じの粘りのマッチばっかりでした…

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これは1点負けが見える展開だから、ヒットしてからキューブだな、てかヒット必須!
何とかヒットできて即W-P、粘りに粘ってDMPまで来た、泣いても笑ってもラスト1。

勿論先手も取れず相手31の苦しい立ち上がりかと思いきや、ここでご褒美がキタ。
2ゾロから3,4,11を最速で作ってたきもすんに強烈な6ゾロ、バック逃げバーメイク。

ん、待てよ、なしなし、5メイクとバーメイクで一気にフルプラが完成、よしイケル!
そこからバックマンを何回か戻されるも無事脱出して、相手のアンカーも無事回避。

最後チェッカーをつかむ手が微かに震えてた、苦しい、本当に苦しい対戦に勝てた。
コップから水を飲む口も震えて落ち着くまで時間が掛かった、嬉しい、本当に嬉しい。

FinalStageは2試合とも違った意味で苦しい試合で、負けがすぐそこにあった感じ。
どちらとも対戦中に何度終わったって思った事か…、ギャモンってのは分からない。

誰かがボソッと言った「順子さん相手にあそこからひっくり返すのはつえーな」の
言葉が正直とても嬉しかった、よし次は決勝だな、残り2連勝すれば優勝イケル!

10分間休憩をもらい、とっておいてもらった食事をいただくウマイ、一時の休息。
でも体力と集中力的には全然余力がある状態、札幌例会で鍛えてもらった賜物だ。



~2日目-第七試合

試合前にちょっとしたセレモニーがあって、この為に持ってきたジャケットを装備。
ニコ生伝統のtakeさん方式である、これのリスクは決勝orブービーってところかなw

今日の朝に引き続き深澤さんとの対戦、通算3戦3敗で勝てるイメージ沸かない。
が対戦相手はチェンジできないのでw 普段の自分どおりを意識して対戦に望む。

序盤は静かな立ち上がり、よし冷静に打ててる、W-Tを1回通して3-2でリード奪取。
ほいでターニングポイントとなった次のマッチ、ここでお互いのダイスが爆発する。

まず深澤さんのキューブをクリアテイクした後のこの形、きもから強烈な5ゾロ炸裂。
記憶があやふやで7Pブロック→1Pブロックだったかも、7Pが上黒枠で1Pが下赤枠。

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これは相当悩んだ、試合後にも話題になった局面で解析では全て語れないと思う。
PIPで負けている、フルプラ作っても動かす余裕はある、リーチかけることが重要。

と思って14/4 10/5*(2)を選択、よし5が出れば逆にG勝ちまで見えてきたイケル!
その後は5を念じて振るも6Pが崩れてしまうがやっと出た!、53で1枚逃げに成功。

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この場面、次キューブを少し考えていました、さすがにノーダブル?と思ってましたが
解析でもやはりノーダブルか、でも実際は深澤さんの手番、とにかく踊ってくれぇぇ。

と深澤さんの振った目は66! 強烈すぎて眩暈がします、逃げ出し&ポイントオン。
ボード周りの皆さんもザワついています、心の中ではまじかよ…、そんなんありかよ…

しかし外見的には平然と自分のアビリティを信じてダイスを振るきも、ダイスは14!
勿論リターンヒットを決めます、次6で逆転を決めるプランが現実的になってきた!

さらにザワつく中、深澤さんが振った目は再度の66! こ、こ、こんなんありか…
さすがにコラエきれず、自分の番で「まじっすか…」と呻き声、周りからも苦笑。

この後はいい所なくG負けを喫してしまいます まだや! まだ全然やれるで!
しかしW-Pの展開が2連続で泣きたい、でも2回目のキューブは試合後話題に。

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2-7なんて相手からそうそうキューブが飛んでこないスコアなので油断してました。
これもダイス16でバーを相手にヒットされてる流れです、くそうどんだけ太いんだ。

・そもそもこのスコアでW-Tなんてほぼ無いので、これがNDに見えるかどうか
・4or6が出ないと相当苦しい、出たとしてもポイントオンの目が沢山ある
・4ゾロ6ゾロでワンチャンも無いように見える
・つーか深澤さんがキューブを出すときに、あんま時間を使ってなかった

とここまで考えてW-PでしたNDには見えない…、局後ありがたく受ける意見も
結構あって自分には正直よく分からない感じ、ただ4倍は出してみたかったなw

GNU的にはXGと少し違いますが、局後の解析だとXGでW-T、NDもDPも20点違い。
どんだけ狭いキューブ打ってくるんだ…、中村慶さん曰くキレッキレのキューブ。

クロフォードも見せ場なし、観念して手を差し出し握手を求めるきも、つ、強かった…
温泉ツアーが時間超押しだったので、運営に優しい結果となってしまいましたw




きもにとっての青森オープンはここで終了です、深澤さんにリベンジを誓いつつ、
素晴らしい運営と参加者の皆様に感謝、また皆さんとお会いしたい&対戦したい。

加えて次回の大阪オープンにも行こうと思いました、今年参加できずだったしね。
とその前に、10月のフェスティバル、12/18~20で札幌オープンと今年山盛り!



フェスに行く前には、また昭和師匠の松山英樹動画とアジアカップヨルダン戦で
心身ともに盛り上げてから行こうっとw てかその前に魔王戦があるではないか。

ニコ生新棋戦に魔王戦って送ったんだけど最終候補に残ってなかったな、無念。
折角もらった日本酒忘れてきて失礼なことしちゃったなぁ、それだけが心残りだ。