ギャモン綿婚式
どうもこんばんは、長文を書くのが苦手なきもです、皆さん楽しくギャモンしてますか?
王位戦がそろそろ始まりますな、飛行機も宿も予約済み、1年は早いなぁ昨日の事のようだ。
2回目の王位戦って事は僕のギャモン人生も丸2年経過したという事だ、分かりやすいね。
以前のようにギャモンを狂ったようにはやり込んでいなくて、最近はDQ10メインでした。
が、最近JBLのレーティングが好調でギャモン熱も上がってきた、でも臨時例会で瓦解w
5連敗が響いた…1100目指してやり直しだ、レーティングは好調な時だけ意識しようっと。
ほいで最近はDQ10にハマっていた事もあり、ブログは全く書いてない、サボってたです。
別にDQ10のことをブログに書いてもいいんだろうけど、よく考えると日課ゲーなんだよなぁ。
普段やってる事を羅列しても目新しいものが出てこないプレイスタイルなので、イマイチ。
まぁ近況はそんな訳ですが、区切りとして今までの対戦を振り返ってみるべく総解析を解析w
ここ最近、個人的には不運が続いての不甲斐ない成績と思っていたが、事実はどうなのか?
前回C杯決勝以降の、ニコ生大会&名人戦予選を数字と共に振り返ってみようと思いました。
その結果が下の一覧、再解析なので展開覚えてる試合が結構あるわ、棋譜はいいものだ!
※G杯Lはチェッカーのエラーだけを数値化(青網掛)、ERともまた違う指標みたいなので除外
ぱっと見気づいた点を羅列していくとこんな感じだろうか、解析というよりか感想になってるなw
・運で勝ってる試合でしか勝ってない! 受けが広いムーブを選べてるという事で一般的かも
・C杯の不運っぷりがひどい、最後の試合は運が振り切れてるように見えるが実は無効試合ww
・逆にG杯Lは2位だったけど、6勝6敗で運TOTALもマイナスに振れてる、巡り合わせ○だった
・名人戦予選は2勝1敗、この1敗も惜しかったなぁ、終始リードも終盤キレイに引っくり返された
・運自体は思ったより悪くない、勿論良くはないよね、常時C杯の最後ぐらいは僕には必要w
・ERが絶対的な値ではなく相対的な値で推移している下手いな、ギャモン界の爆岡弾十郎
魔王戦:予選敗退、初戦で心が折れた割には何とか戦えたほうではなかろうか
C杯:0.9勝3敗で敗退、自分のプレイング的には安定してたと思うけど、相手の方が上だった
G杯L:6勝6敗で2位、G杯Lとは今まで相性悪かったので、ある意味諦観してたのが好結果に?
名人戦:2勝2敗で敗退、初参戦の25Ptマッチは楽しかった、支部長には爪あとを残しといたw
支部長には優勝して欲しい、そうすれば僕が唯一名人に勝った人となり、実質僕が優勝である
まとめるとこんな感じ、ひどいまとめだw、ギャモン技術は向上したけどスタンスは変わらない。
基本勝ったら自分の腕が良かった、負けたら運が悪かった、こう思わないとやってられないw
印象に残った局面をピックアップしてコメントをつけて振り返っていくスタイルで総括してみよう。
1エントリが無茶苦茶長くなるけど、読ませるためのブログじゃないので、別に問題ないだろうw
これが調子を崩す切っ掛けとなった対戦であるが、やっぱり今見ても即テイクだろう局面だなぁ。
実戦はこんなんパスできるかよとテイクで66振られました(鼻血)、初手2ムーブでER0.0を達成w
前々回の魔王戦は挑決まで行ってたので、今度こそと意気込んでたんだけど、正直心が折れた。
残りは気合の抜けたプレイしてたけど、準決勝で処理されて乙、しばらくはパサーになってたわw
しばらくプレイングの調子が悪くなって、昼のGNU相手のスパーでも、PRが中々出ないスランプ。
でも魔王戦で始まったスランプから立ち直ったのは、砂魔王の助言からってのが皮肉であるな!
砂さんのアドバイスに従って、バックギャモンブックを繰り返し読んでいる、トイレに置くといいね。
実は昔に、「完璧に内容分かったからいいや」と北海道支部に預けてたものをコッソリ持ち帰りw
その中に出てきたキッと漆の法則を再確認してから調子が戻った気がするなぁ、魔王ありがとう!
具体的にどうやったかつーのは↓の感じ、今でも時々迷ったら確認プロセスを踏むようにしている。
※キューブを出すかどうかは、プレイスタイルにもよるのでこれは深く考えないようにした
こっちは正解手選べることが多かったし、スコア状況でロジカルに分かる事も多いからね
※問題はキューブ受ける側、こっちはBotとの対戦で中々感覚が養われないんだよなぁ
キューブを出されて、テイクかなーと思った場合
立場を入れ替えて、キューブを出した体で、相手のテイクorパスを考えてみる
「パスしてぇ」と心でつぶやきパス可能か考える、パスできないんだったらテイク
キューブを出されて、パスかなーと思った場合
立場を入れ替えて、キューブを出した体で、相手のテイクorパスを考えてみる
「テイクしてぇ」と心でつぶやきテイク可能か考える、テイクできないんだったらパス
次はG杯Lでの局面、スランプから脱出したとか言ってる割に、間違えているじゃないかw、おい!
ただこれは実は今見てもダブル-パスに見えるんだよなぁw 相手のダイス56は苦しいって事?
テイクしてぇとつぶやいた後
・PIP:うん結構負けてるよね
・相手のインナー:うん3Pボードで、アウターまで出れないとリターン食らうし、次で4Pボードかな
・自分のインナー:2Pボードも相手3Pアンカーなので2Pブロックはゴミ、ダイス6の使い道も苦しい
と、ここまで考えてダブル-パスなんだけど、決定的に視点が足りてないんだろうなと今でも思う。
相手のミッドがないとか、こっちのアウターがいい形とか、そりゃ考えもしたけどまさかND-Tとは…
似たような形でこんどはキューブを出す側、G杯特有のTooGoodからキューブを泣く泣く受けるか?
と思ってニヤニヤ見てたらパス、まぁ4点損したwと思って解析したら、まさかのW-Tでビックリ!
ただこれは今見るとW-Tはチラっとよぎる、実はPIP互角だからね、でも多分「テイクしてぇ」と心で
つぶやいてパスだな、最低4プラすぐ5プラって感じだから、暫くダイス振るとW-Pになる奴やろコレ。
そう考えると僕的にはキューブ出す側の方が気楽で判断ミスってても大勢に影響ないことが多いなw
心情的な部分が大きいけど、システマチックにNGなキューブ以外は手放した方が気楽なのかもね。
次はC杯で出た局面、ゲーム展開的には我慢の展開を続けてきてたけどDoubleGammonで負け濃厚。
しかしそんな中ひょっこり相手からキューブが出てきた、ん?待て待て、何でキューブ出てくるんだ?
・相手的にはGammon勝ちが消えてからキューブを出せばいいので、このキューブはまずそうだ
・マッチエクイティ的にはパスで相手91%(ラバーさんが繰り返すロバの碁石食いが頭から離れないw)
・クローズアウトされてても勝率3%はありそう、隙間あるなら+5%のワンチャンあるんじゃね?
と思って、ありがたくテイク-リダブルしたけど、結構なエラーでワロタ、ワロタ…、ワロエナイ…
危機感が足りんなコレ、ありがたくキャッシュすべきでした、我慢の展開だったので糸切れた感じ。
チョクチョク話題になるマッチエクイティテーブルですが、毎回指を折って計算して算出してます。
ロバ碁石食いを覚えてる人なら、60,58も覚えておくと誤差が気にならない人には有用かなぁと。
次もC杯で出てきた局面、バックゲームで1,2,4でヒット可能、最近バックゲーム上手くなったエヘン!
正直ギャモンブック熟読の成果だと思う、ほいで本にはキューブは早まるなと書いてあったんだよね。
しかしこの局面は考えた、純粋に75%ヒットで勝てるならキューブ行っちゃっていいんじゃねぇかな?
勝率75%だよね、+ギャモンも? と思いつつ、直前ヒットチャンス外してるし4プラだしね…自重…
案の定75%を振れないきもwww なんだこれwww まじクソゲーwwwww
次のヒットチャンスも外し、その次もキレイにクリアされるwww こんなん勝てないwwっうぇwww
という事でふて寝w、翌日しぶしぶ解析すると、やっぱキューブだった!!! しかもW-Pじゃねぇかw
こんなん草生えまくるわ、つーかキューブ打っても絶対テイクされるだろこんなん、やっぱ負けてるわw
まぁでも冷静になって考えると、あそこでキューブ打てない奴はヒットもできないんだろうなぁと思う。
ニコ生TS見ると、ポテト先生に同情される始末、「きもさんC杯運ないよね」とのコメントも、ちっ。
前回決勝まで行っても優勝しないと何にも印象に残らんのだなぁと思った、やっぱ何でも優勝しかない!
そもそも、2位とか3位とか多すぎるんだよ! 金が欲しいんじゃ金が、かねはやっぱりとても重要だ!
バックゲーム上手くなっても、あんま意味なかった、自分の運量と属性を考えるべきだったわ。
僕はバーに乗らないとダイスが走らないタイプで、バーからだと4Pボードとかでも気軽に出てくる。
バーに乗ってない時にいいダイス出て欲しいわw 追い込まれるまで何もしないダメ人間みたいな感じw
名人戦予選の展開メモと、支部長戦の解析は後日と言いたいところだが、支部長から送られてきた
棋譜が全部xg形式で読めなかったw なんとか変換するか or 支部長に再送してもらうしかないな。