最近はギャモン
最近バックギャモンにハマっている。
皆さんはいかがお過ごしだろうか、ゲームやっとるかね。
僕は相も変わらずボードゲームだ、まるで成長してない。
バックギャモンはでざさんとちょこちょこYahooゲームで
やっていたが、Yahooが無くなり困ったなーと思っていた。
その時期はアグリコラに二人してハマってた時期だった。
その流れででざさんがPlayOKというサイトを発見ナイス!
その後おいら一人がギャモンにガンハマりした訳である。
割と奥が深いスゴロクだった訳で、結構面白いんだコレ。
軽くその魅力というか、ゲームの特徴を自分で整理する
ためにも久々に日記で書こうと思う、twitterじゃ無理w
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運要素:
これは僕の印象だと、カルド>カタン≧ギャモンかなぁ。
他が4人ゲーなのが比較対象的にはイマイチなんだがw
他ダイスゲーって言うと何だろ、自分やった事あるかな?
ダイスゲーである以上ダイス運はそれなりに絡んでくる。
が、ゲームとしては比較的上位者が勝ちやすいと思うな。
個人的に、次の2つが大きな原因として考えられると思う。
・プレイの選択肢が機械的に広く下位者は間違えやすい
・上位者は運要素を一部分だけ切り捨ててプレイできる
1つ目の原因だがどんな上位者ですら100%正解を選べない。
それが日本&世界ランカーであっても選べないものである。
となると下位者は間違った選択肢を打つ頻度がより多い。
与えられたダイス運を削ってしまうようなイメージかな。
追従状態で進行してワンチャンに賭けるゲームプランも
存在してるので、ダイス運の切れ目で逆転するイメージ。
上位者があらゆる手段を講じて追い付く展開が燃えるが、
僕の場合は大抵追い付けないのがカルドと似てて残念だw
2つ目の原因はキューブの存在だ。
これはテーブル中央にあり宣言した方が次ゲームの点を
2倍するよ?と相手に渡す物で、相手は降りる事も可能だ。
相手がキューブを受け取り、相手からさらに2倍(計4倍)で
逆提案される事もあり、これがゲームを面白くしている。
要はお互い1点しか望めないようなゲーム展開になった時、
キューブを使って相手を降ろす事で運要素を排除できる。
キューブのセオリーは駒の動かし方のセオリーと違って
一般的ではない、同じぐらいのレートでも疑問符が多い。
情報収集して自分である程度考えて咀嚼して自分の物に
しないと実践レベルで追い付かないのも面白いなと思う。
最近やってないけど、今でざさんとやったら7:3以上は
イケるんじゃないかな、やってないから何とも言えんが。
自分だけギャモンの勉強して何言ってんねんって話だが、
強くなってしまったものは仕方ないな^^
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展開:
ルールはとてもシンプルなくせに、パッとイメージできる
だけで、つーか有名な勝ちパターンが5個紹介されていた。
・ダイス運勝ち(ランニングゲーム)
・完封勝ち(アタッキングゲーム)
・展開勝ち(プライムゲーム)
・プチ逆転勝ち(アンカーゲーム)
・大逆転勝ち(バックゲーム)
カルドより多い気がするw カルドだとブックを用意した
時点でどの戦略を決めている訳だが、ギャモンでは展開に
合わせて、どのゲームプラン取るか選択できるのが魅力。
道中目指す形がゲームプランで全然違うのが面白い特徴で
プランにハマればワンチャンで勝てるのが良くできてる。
ただカルドはプランの実現手段は多いし相性問題もある。
そこら辺の選択は無い、何せ駒だからなー、そこは不変。
突き詰めればゼロサムゲームなんだけど、目指す展開が
違うので割とお互いやりたい事をする大味な展開もある。
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対戦環境:
PlayOKというサイトがあり常時対戦相手がいるのがイイ!
相手のレベルはピンキリだけど一応レート制限で選べる。
それと棋譜履歴が残りフリーソフトで解析する事も可能。
これはでかい、いつでも最善手を検討でき質を上げれる。
近くにいつものメンバーがいて検討できる感じ、しかも
あいつらと違って訳分かんねー事言わねーしwぐぅ正論。
日本人コミュニティもある感じだが敷居は高い感あるな。
ニコニコでの大会もあり出場、道中で敗退も楽しかった。
年に何回か公式大会もあるんだが登録料が高いのが違う。
カルドは登録料無かったしな、最上位クラスは1万円也。
これはしょうがない部分もあるよね毎年大会やる訳だし。
安定した運営+世界大会へ受渡しとか考えたら必要経費。
とは言え実際、カルド公式が登録料1万円だったら悩むw
予選なんて絶対半減以下で、本戦のメンツも目に浮かぶw
それとダイスもプレシジョンダイスと言って精巧ダイス。
普通1の面が重い=若干6が出易いが、これは全面同重量。
これも1000円だそうだ、ダイス二つで1000円(゚A゚;)ゴクリ
まだ自分は持ってないけど、その内買っちゃうなーコレ。
オフ対戦は皆無だが機会があったら東京の大会に出たい。