ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

ゴミへの逝き紙

ヤングサンデーイキガミって漫画が連載されている、未来の日本の話である。

余りにも人が増えてしまった未来の日本において、無作為に抽出される1/1000。
イキガミが配達された人は24時間以内に死ぬのである、日本人のための間引き。

んで配達後24時間以内に起こる色んな出来事を漫画にしたのがイキガミである。
何も罪を犯してない人が逆宝くじよろしく、いきなり死の宣告。想像がつかん。

中には前途揚々な人、これから何かを成し遂げようとしてた人、自らずーっと
イキガミが来るのを待ち望む人、色んな人がいるがあくまでも抽出はランダム。

漫画としても面白いんだけど、泣ける話が多くてなぁ。もっといいイキガミ
選択方法があると思うんだろうが、どうなんかな。デスノのキラみたいな感じ。



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最近東京近郊がオカシイと思うのは僕だけだろうか、みんながオカシイと思う。
人のフリ見て我がフリ直せというが、最近余りにも目に余る人のフリばかりだ。

・電車内の音漏れはデフォルト、最近音楽ばかりだけでなく何か良く分からんが
 アニメ? つーか物語チックなのを大音量で聞いてる人もいる。年配の人もか。

・7人掛けの真ん中に座っている時、対面の席が空いた。周りをキョロキョロと
 見回しながら微妙に6人掛けの配置で座る若者、立っている人も結構いるのに。

松屋でケータイを見ながらご飯食べてて味噌汁をひっくり返す若者、そんで
 店員や周りにごめんなさいの一言も無く黙々と紙ナプで拭く、又携帯見んのかw

ここに書いたのはほんの氷山の一角で、僕が生活してる上で目に余る人のフリは
挙げていけば際限ないと思う。僕の堪忍袋も相当小さいと思うが最近本当に酷い。
 


僕はイラつきながら観察してたが、酷い人が増えた理由が最近分かった気がする。


それは酷い大人というか、いい年の人が多いのだ。電車内で女子高生並に大声で
話すオヤジ、食堂で勘定!と叫ぶオヤジ、躾られてないガキを叱らないオバサン。

そんな酷い大人達を見ている、ウチラの年代やもーちょい若い年代が躾られてる
訳がなくって感じ。そーゆー人達は社会のゴミなんだから早く死んでくれよなぁ。




各人に反社会的というか、公共の場で最低限のマナーを守れない際に貯まってく
ゲージがあればいいのになと思う。僕も多分ゲージは少なからず上昇中だろうな。

しかし、先程出てきた人達は僕よりもゲージは貯まっているはずだ、間違いない。
ほいでもって、ある一定量ゲージが貯まった人は速やかに死ねばいいんだと思う。

社会のゴミゲージって感じですな、酷い年配の人達も数減って、若い年代の人は
そーゆー大人達を見て生活することになる。健全な人のフリ見て我がフリ直せだ。

中々いいアイディアだと思うんだけどなぁ。ゲージが貯まってきた人は今までの
自分の行動を省みつつ、行動改善か現世廃棄か選択できるんだし、いい制度だと。



そこで現実に、社会のゴミゲージが一定量を超えた人にイキガミが届く訳である。

現状健全な形では無いと思うけど人のフリ見て我がフリ直せ。僕も回りに迷惑を
掛けないように、他人が見て不快に思わないように、自分を律して生活せねばだ。