ぶらり遠征記(改)

きむを 改め きもすん(kimosn) が勝負の世界に生きた結果を 勝ち誇る(ぼやく)ブログ 連絡先:kimosn■clotho.is.dream.jp

レポートに渇望


ギャモン界で対戦レポートみたいのが読みたいなーと思うも意外と少ない。
JBLにも過去エッセイは数えるほどしかないし、各支部のログにちょこっと。

そもそもJBLのはリンク切れとかもあるしなーw 先人達が何をどう考えて
プレイしたかってのは普及もそうだけど、読み物として純粋に興味がある。

でもプレイヤーの年齢層が高いせいか、世間でプレイされている回数的には
それほどレポートと言うのは残ってないようだ、需要もあんまり無い感じ。

ギャモンのギャンブル性の高さも相まって、会心の試合が書けないことも
あるのかも大人の事情ってやつ? 誰それにいくら勝ったとは書きにくいw

それと残ってるレポートも紳士的なゲームと言われているだけあって堅い! 
見ていて楽しくなるような感じのレポートはあんま無いのが残念だよなぁ。



そう思うとカルド界の本家宇宙一は偉大だったなと思う、松岡さんは凄い。
最初の頃はほぼ一人であのコンテンツ群を構築したと思うと、素敵すぎる。

カルドセプトで検索して、あの楽しく分かりやすい対戦レポートを読んで
どれだけの人がセプターデビューした事か、人生狂った人も多分いるよねw

自分の対戦記も松岡さんを真似て始めたような感じだけど、比較にならん。
内容・ユーモア・礼儀等を総合的に見ると、松岡さんのレポートは最上級だ。



思考型ゲームにおいて、どのような思考をたどって結果選択に至ったかは
他のプレイヤーには勿論、自分にとっても思考の整理という点で役に立つ。

カルド界ではトップフォームを保ちつつレポートを書いてくれる先人達が
松岡さんを筆頭に多かった、ギャモン界も多くなって欲しいなぁ、と思う。

ただゲーム性的に無個性の駒とダイスが主役だから、書きにくいかもです。
それでも自分は積極的に勝った試合だけでもw 対戦レポは続けるつもり。